あん摩、はりきゅう国家試験も夏が天王山!

こんにちは⭐︎
立秋が過ぎましたが、まだまだ暑い日が続いています。残暑、と呼ぶには本気すぎる夏の気温です。
ところで夏は受験生にとって大切なシーズンです。あん摩マッサージ指圧師、鍼灸師を目指す人にとってもそれは同じ。
今日はこの国試を目指す受験生にとっての「夏」について書いていきます。

目次

0. 夏は天王山とは?
1. 結果が出始めるまで数ヶ月かかる
2. 卒業見込み試験、大事な模試が秋〜初冬にある

0. 夏は天王山とは?

さて、受験生の世界では「夏休みは天王山」と呼ばれています。
天王山は、戦国時代、時の覇者であった織田信長亡き後に、羽柴秀吉と明智光秀の間で行われた天下分け目の合戦「天王山の戦い」にちなんでいます。この戦いは6月、夏くらいに行われました。
夏休みは受験生にとってすごく大事な時期なので、受験界ではまるでシュプレヒコールのように「夏は天王山」と繰り返し叫ばれているわけです。

高校受験、大学受験ではもちろん重要な夏ですが、あん摩マッサージ指圧、はり、きゅう(以下あはき)を志す人たちにとっても、その重要性は変わりません。
重要である理由を次に書いていきます。

1.結果が出始めるまで数ヶ月かかる


受験勉強は本格的に始めてから結果が出てくるまで数ヶ月かかると言われています。あくまで自分の感覚ですが平均して3ヶ月程度だと思います。
あはき国家試験の試験範囲は膨大です。定期試験では数日前〜数週間で対応できていましたが、国家試験ではその何倍もの知識をつける必要があります。一度学習済みとは言え、思い出し、試験に使えるようにするまで知識を定着させるには時間がかかります。
そういうわけで「成績が上がってきたな」と実感するまでの期間が数ヶ月なのですよね。

2.卒業見込み試験、大事な模試が秋〜初冬にある


10月〜11月の期間、多くの専門学校で卒業見込み(判定)試験があります。先ほどの結果が出るまで数ヶ月を考慮すると遅くても夏に始めなければ間に合いません。
また現在の実力を図り、国家試験の合否を予測する模試を秋〜初冬
に受ける学生さんも多いと思います。ここから本番まで数ヶ月ありますが、この模試の時点で余裕を作っておくと残りの数ヶ月の学習や生活が安定します。逆にここでの点数が悪いと精神的にも体力的にも恐ろしく追い込まれます。

最後に

以上のような理由から受験勉強では夏が肝心です!教科書や過去問、学校から配られてレジュメなどを活用し、効率的に学習を進めてくださいね。
効率的にといっても大学受験を控えた生徒さんたちは休日なら平均1日8時間も学習しているとのことです。効率的になおかつ時間をかけて進める必要がありそうです。

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