こんにちは★
今日は鬼門とトイレの話です。
鬼門にトイレを設置することは風水的に良くないとされています。
なぜ良くないのでしょう？
今回は風水でないところから、なぜ鬼門とトイレの相性が良くないのかという話をします。
目次
１. 鬼門とは
鬼門とは方角を指し示し、北東にあたります。
鬼門からは「鬼が出入りする」と言われ、何かと避けられています。
台所や玄関、トイレなどは鬼門の方角に置かないようにとされているようです。
２. 鬼門とトイレの関係
鬼門の方角にトイレを設置するのが忌避されるのはなぜでしょうか。
人が出入りする玄関や、料理を作る台所が避けられるのは分かりますが。
トイレは排泄に使用する場所であり、むしろ鬼門に設置する場所とは相性が悪くなさそうです。
その答えの一つとして、深夜から明け方にトイレで倒れてしまう人が多いことが考えられます。
早朝、お年寄りが倒れているのが発見されるような話を聞くことがあります。
これは気温が冷えてきた明け方に力を入れることで血圧が上がり、脳の血管がダメージを受けてしまうのが原因ともいいます。
鬼門は北東にあるので家の中でも特に冷えやすく、脳血管障害が起きやすい環境です。
こういうリスクが相まって鬼門にトイレはNGとなったのでは、という説があるんですよね。
最後に
今回は鬼門とトイレの話をしてきました。
明け方のトイレにおけるリスク回避としては、上着を羽織る、トイレを暖かくしておくということが考えられます。
体温を保つことで血圧を下がり、脳の血管へのダメージを減らそうということですね。
ところでインスタにトイレが近い人に効く経穴（つぼ）を紹介しました。
近い人にとってはトイレに行く時間の確保が期門なんですよね泣
コメント