男性は女性に比べてスキンケアへの意識は低いとされています。
が、男性の場合でも、印象の与える影響はとても大きいのです。
夫や彼氏、周囲の男友達は大丈夫？ 《男性の肌とビジネスシーンにおける印象調査》 “疲れた見た目”は損！スキンケアがビジネスで得を生む?!
↑は「疲れや肌の明るさに着目した資生堂のアンケート結果」をまとめたPR TIMESの記事です。
今日はこの記事等から「男性からは軽視されがちな見た目の影響」と「男性向け美容鍼の可能性」について書いていきます。
目次
1. 明るさと疲れ
先のアンケートに沿って話をしていきます。
肌の明るさは色が白黒とは違うもので、「キメの乱れ」「ダメージ」などから生じた「くすみ」の影響があるようです。
肌が明るい人と暗い人を比べると、肌が明るい人の方が「かっこいい」「健康さ」「信頼感」などの項目で高くなっており好印象を得たそうです。
肌が暗い人は疲れた印象や年齢が上にみられがちなようです。
これに加えてシワの有無も年齢や疲れの印象に影響を与えます。
2. 女性・パートナーに与える印象
肌の印象が与える影響は、魅力や信頼など多項目にわたります。
女性の過半数はパートナーにスキンケアを勧めるそうですが、パートナーの肌に対する関心の高さが窺われます。
ちなみに女性へ与える印象として清潔感や身だしなみなどがあります。
特に清潔感は圧倒的に重要です。
3. ビジネスでの印象
ビジネスの場面においても、肌の影響は多大です。
「スキンケアを毎日している男性の印象」は、イキイキしている、仕事ができそう、仕事を一緒にしたいと思うなど、していない人に比べて前向きな回答が多いです。
また、「疲れて見えなかったことで得したことは何か」という質問で、できる人と思われた、仕事を任された、プロジェクトが舞い込んだなど仕事で有利に働いたことが、スキンケアをしていない人に比べて１０％程度高いです。
このようにスキンケアをすることは印象が良くなるだけでなく、仕事に直結していると言っても過言ではありません。
仕事は、「自分が仕事をするだけ」で完結しているわけではなく、「他者との関係性で築かれ、達成されていくもの」ですからね。
4. 美容鍼の可能性
見た目が他者へ与える影響は大きいです。
肌が明るく見えること、疲れて見えないことは、他者への魅力になりますし、ビジネスシーンでもチャンスに繋がります。
疲れを感じせずに、明るくするためには肌の状態が重要です。
シワやたるみ、くすみは、影の部分を多くし、明るい印象から遠ざけます。
またシワ、たるみ等は実年齢より老けて見せることもあります。
逆にいうとこのようなマイナスポイントを減らすことができれば、実年齢より若くみせ、明るい印象を与えることができます。
美容鍼を行うことでシワやたるみを軽減し、より良い印象を与える肌へと再生することが可能です。
男性の美容鍼への関心は、若年層、中高年層で高まってきています。
記念写真を撮るために美容鍼を始めたという60代の男性もいらっしゃいました。
最後に
男女の違い、若い、歳を取ったなど関係なく、肌のケアが生活や仕事の充実につながる時代になってきたようです。
男性は毎日の洗顔だけでスキンケアが足りていると思っている人が多数です。
化粧水や乳液を使うことで肌の状態は目に見えて違います。
こういった毎日のケアに加えて、メンズ美容鍼を導入することでライバルに一歩差をつけ、毎日顔を合わせるパートナーの関心を高めることもできるかもしれませんね。
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